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 マナビカタ発見プロジェクト

理解啓発研修コンテンツ

特別支援教育研修 「あなたなら、どうする?」

研修の概要
目的  

読み書きに困難のある児童生徒(*)への対応について考える演習・協議を通して、「自分に合った方法で学ぶ権利を保障する」という視点について共通理解を図り、特別支援教育における支援・配慮の在り方について理解を深める。

*本研究では、全般的な知的発達に遅れがない児童生徒を想定しています。

対象 教職員(小・中学校等)
時間 20~30分
準備物 ▢ ワークシート
▢ 解説資料
▢ 補足資料(解説に必要なものだけでよい)
進め方

こちらの資料を御参照ください。

「あなたなら、どうする?」研修の進め方.pdf

  ワークシートのイメージ  解説資料のイメージ

配付資料

「あなたなら、どうする?」ワークシート&解説資料

タイトル No.1「繰り返し練習すればできる?」
Q  読み書きが困難な児童生徒が学級にいて、特別支援教育コーディネーターから「手書きの代わりにタブレットPCを使ってみたら?」と言われました。でも、私の経験上、繰り返し書く練習をすることでできるようになる子が多いし、書けないと将来困るから、タブレットPCを使わなくてもいいと思っています。先生方はどう思いますか?
タイトル No.3「他児への説明」
Q  読み書きが困難な児童生徒に代替手段としてのタブレットPC活用(例:手書きの代替としてキーボード入力)を検討したいのですが、周りの児童生徒から「なんで〇〇さんだけ?」「ずるい」という声が上がりそうで心配です。学級でどのように説明すればよいでしょうか?
タイトル No.5「周りの先生への伝え方」
Q  読み書きが困難な児童生徒を対象に、代替手段としてタブレットPCを使ってみた(例:手書きの代替としてキーボード入力)ところ、学習意欲の向上が見られました。そこで、読み書きが困難な児童生徒を担任している他の先生方にもタブレットPCの活用を勧めたいと考えてるのですが、どのように伝えればよいのでしょうか?
タイトル No.6「ICT活用をやめるタイミング」
Q  合理的配慮として、読み書きが困難な児童生徒に他の児童生徒と異なるタブレットPCの使用方法を認めているのですが、このような配慮をいつまでも続けていてよいのでしょうか?やめるタイミングとその見極めは、どのようにすればよいのでしょうか?
タイトル No.7「受検でICTを使える?」
Q  受検でタブレットPCを使用できるかどうか分からないので、普段の授業で、読み書きが困難な児童生徒に対して、代替手段としてのタブレットPC活用(例:手書きの代替としてキーボード入力)を認めるかどうか迷っています。
必要に応じて配付

「あなたなら、どうする?」補足資料

タイトル 2-1:学校における合理的配慮
著者/文献 青森県総合学校教育センター特別支援教育課「『時々サクッと読み返したくなる!特別支援学級・通級指導教室の授業づくりに役立つQ&A』別冊 Q&Aと併せて読んでほしい資料」
資料ダウンロード  2-1:学校における合理的配慮.pdf 280
タイトル 2-2:テスト実施時の合理的配慮
著者/文献 青森県総合学校教育センター特別支援教育課「時々サクッと読み返したくなる!特別支援学級・通級指導教室の授業づくりに役立つQ&A」
資料ダウンロード  2-2:テスト実施時の合理的配慮.pdf 155
タイトル 2-3:学習障害(LD)
著者/文献 青森県総合学校教育センター特別支援教育課「『時々サクッと読み返したくなる!特別支援学級・通級指導教室の授業づくりに役立つQ&A』別冊 Q&Aと併せて読んでほしい資料」
資料ダウンロード  2-3:学習障害(LD).pdf 106