お知らせ
特別支援教育の関連情報
【お知らせ】研究成果物のリニューアルについて
令和3~6年度センター研究の「マナビカタ発見プロジェクト~読み書きの困難さをタブレットPCで補おう~」(特別支援教育グループ)では、読み書きに困難のある児童生徒に焦点を当てて、「自分に合ったマナビカタ(学び方)の発見」をサポートすることを目指して取り組んできました。令和6年度は、本プロジェクトの総括として、研究成果物の活用・見直しを行い、以下のコンテンツを作成しました。これらは、これまでの研究成果物をリニューアルしたものとなります。
(1)理解啓発研修コンテンツ「学び支援研修」
- 読み書きに困難のある児童生徒への対応について意見交換を行い、「自分に合った学び方で学ぶ」という視点について共通理解を図ったり、協議を通して「自分に合った学び方で学ぶ」という視点による支援を行う際の課題を解決する方策を検討したりすることを目的としています。
- 進行や解説で使用するスライド資料やワークシートをダウンロードすることができます。校内研修等でぜひご活用ください。
https://ts.edu-c.pref.aomori.jp/reaserch/manabikata
(2)ガイドブック「小・中学校の通常の学級における読み書きに困難のある児童生徒の学び支援ガイド(第2版)」
- 本ガイドは、小・中学校の通常の学級において、読み書きに困難のある子供たちがよりよく学ぶための支援のヒントになることを願って作成しました。
- 第1章「読み書きの困難への支援に当たって」では、読み書きの困難への支援の必要性について解説しています。第2章「支援の考え方とポイント」では、赴任して間もない若手教師の新米(しんまい)先生の葛藤を描いた物語を追いながら、読み書きに困難のある児童生徒への支援の考え方とポイントを解説しています。第3章「具体的な学び支援」では、読み書きに困難のある児童生徒が自分に合った学び方で学ぶことができるよう、代替手段としてタブレットPCを活用した学び方を中心に紹介しています。
- 第2版では、特に第3章の内容を充実させました。自己研修等でぜひご活用ください。
https://ts.edu-c.pref.aomori.jp/reaserch/manabikata
【NEWS】「障害のある子供の教育支援の手引」について
文部科学省では、「教育支援資料~障害のある子供の就学手続と早期からの
一貫した支援の充実~(平成25年10月)」の名称を「障害のある子供の教育支援
の手引~子供たち一人一人の教育的ニーズを踏まえた学びの充実に向けて~」に
変更するとともに、内容の改訂を行いました。
以下のWebページよりダウンロードできます。
〇「障害のある子供の教育支援の手引~子供たち一人一人の教育的ニーズを
踏まえた学びの充実に向けて~」はこちら→
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/1340250_00001.htm
一貫した支援の充実~(平成25年10月)」の名称を「障害のある子供の教育支援
の手引~子供たち一人一人の教育的ニーズを踏まえた学びの充実に向けて~」に
変更するとともに、内容の改訂を行いました。
以下のWebページよりダウンロードできます。
〇「障害のある子供の教育支援の手引~子供たち一人一人の教育的ニーズを
踏まえた学びの充実に向けて~」はこちら→
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/1340250_00001.htm